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エウレカセブン

エウレカセブン

[Eureka seveN]

  1. Project EUREKAやそれに準ずる製作委員会が展開するメディアミックスプロジェクトの作品名。または各作品の通称のひとつ。本キーワードで記述。
  2. 第7次E懸案神話再生計画の通称。

概要

Project EUREKAによる「エウレカセブン the GAME」『交響詩篇エウレカセブン』シリーズ。Project EUREKA MOVIEによる『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』。Project EUREKA AOによる『エウレカセブンAO』シリーズのこと。2005年から2007年、2009年から2010年、そして2012年、2017年から2019年までそれぞれ中期的に展開された。

〈エウレカ〉と〈セブン〉

キーキャラクターの名前をロボットアニメのタイトルに冠することで、メカと人物の関係性を重視したいという意向*1から、企画当初ヒロインの名として検討されていた〈ユリイカ〉が候補に挙がり、語呂などの事情でギリシア語読みの〈エウレカ〉に転じた*2

〈セブン〉は「エウレカ」単体での商標登録の難しさを予測して付けられた語とされるが、その由来については複数あり定まっていない。脚本・シリーズ構成を担当した佐藤大は、テレビアニメ放送が朝7時枠に決定したことから、『ウルトラセブン』などと同様に〈セブン〉になったとしている*3。一方、監督の京田知己は放送枠由来をネタであるとしたうえで*4、インド・ヨーガ理念にみられる七つのチャクラを基にした設定「エウレカの体内にある7つのコンパク・ドライヴ」からの命名であるとしている*5

なお作中では「セブンスウェル」という語があるが、こちらは放送枠決定前から決定していたらしく、虹の色数(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の〈7色〉)が由来。逆にバンダイビジュアル特設サイトの用語解説ではエウレカセブンの「セブン」に由来、としている。

表記

エウレカセブン」シリーズをさらに略する語として〈エウレカ〉が一般的に用いられている。

英語表記はFN社の自動拳銃Five-seveNと同様に、〈-Seven〉の部分を〈-seveN〉として表す傾向が最初の『交響詩篇』シリーズに対して多くみられる。デザインや執筆担当者によってスクリプトの表記は様々で、『AO』発表後は〈EUREKA SEVEN〉のように全大文字のスクリプトで表すことが増えつつある。

欧米圏やウェブサイトのHTMLソースのようなところでは〈eureka7〉と略すケースもある。

ロボットアニメ

庵野秀明は『交響詩篇~』に対して「手描きロボアニメ最後の砦」といった旨の発言(ソース失念)を寄せていたのだが、実際2010年代には3DCGによるメカ作画が台頭し、シリーズもののロボットアニメでは「ガンダム」ぐらいしか手描きをしているものがない状況になった。その状況を認識して『AO』『ハイエボリューション』では手描きロボ作画の伝承を制作動機のひとつとして挙げている。

* [an][mv][作品][ア行]

*1:「交響詩篇エウレカセブン rayline-guide」用語解説、『エウレカセブンAO』製作発表会にてプロデューサー・南雅彦。

*2:「交響詩篇エウレカセブン rayline-guide」から?他、監督twitterなど

*3:「交響詩篇エウレカセブン DVD」第2巻ブックレット。なお『ウルトラセブン』のセブンも劇中設定や他企画など複数要因が絡んでおり放送時間が由来かは定かでない。

*4:東京国際アニメフェア2009イベントにて。

*5twittermixi上でのコメント。

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