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パレスチナ問題

パレスチナ問題

[Israeli-Palestinian Conflict]

交響詩篇エウレカセブン」が暗に提示するテーマのひとつ。

イギリスが1915年にフサインマクマホン協定でイスラム教圏アラブ人であるパレスチナ人にエルサレムを中心とした将来的独立を、1917年にバルフォア宣言ユダヤ人に対して同じくエルサレムを中心とした建国を認めたため、パレスチナ人が建国したパレスチナ上にユダヤ人イスラエルを建国したことで現在まで続く領土問題のこと。

4度にわたる中東戦争や1991年の湾岸戦争の直接的原因となり、それらによって流出した難民は推定400万人。パレスチナ側のテロ攻撃も後を絶たず、イスラエルベルリンの壁の2倍に及ぶ分離壁を建設中。何もしなければ向こう2000年は解決しないとも言われる。

背景には当時のイギリスの政治的謀略以外に、ユダヤ教イスラム教の聖地*1エルサレムであること、その聖地回復を目的に含むシオニズム運動の存在など宗教的なものも存在し、より問題解決を困難にしている。

本作では約束された地として惑星入植を行う人類と、既にその地に根を下ろしていたスカブコーラルとの関係がこのパレスチナ問題メタファーとされる(→約束の地)。

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*1:ついでに言えばキリスト教の聖地も

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